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先日、向井亜紀さんの講演会に行ってきました。
向井さんは優しく語りかけるようにお話しされます。
35歳にして子どもが出来たことで発覚した子宮頸ガン。そのことでお腹の子どもを死なせてしまい、生きる気力を失くされてしまった過去。
その絶望の淵から、多くの人の支えを得てなんとか這い上がってきたという背景をもつ向井さんからは、優しさの中にも「生きる強さ」を感じることができます。
「健康だと思っていた自分が、実は大病を抱えていた」
そういった経験をされた、向井さんだからこそ話せる「自分のからだと向き合う」ことの大切さ。
全ての方に聴いて頂きたいと思う講演会でした。