1月初旬、某生命保険会社の営業成績優秀者表彰式典において、ノンフィクション作家の小松成美さんの講演を拝聴してきました。講演テーマは、『“一流”でありつづけるために』。
小松さんは長年取材をされてきた各界で“一流“な方々の“一流“たる所以を、実に興味深いエピソードを交えてお話されました。中田英寿さん、イチローさん、田村亮子さん、加賀まり子さん・・・。
このラインナップ、興味をそそらない訳がありません。
例えば、サッカー選手の中田英寿さんが2006年ドイツワールドカップ敗戦後にピッチに仰向けのまま動けなくなったあのシーン。
身近で中田さんを長年取材されてきた小松さんだからこそ知るあのシーンの真相とは・・・?
そしてなにより、多くの一流と呼ばれる方々の物事に対する取り組み方・考え方に共通している部分とは・・・?
また、どうやって小松さんは一流とされる方々の懐に入り、本音を探ることが出来たのか・・・?
とにかく興味の尽きない貴重なお話が次々と展開されていく基調講演でしたので、講演終了後には予定を大幅にオーバーして質疑応答の時間が設けられる程でした。
社員一人一人そして会社全体に一流の思考を浸透させていく絶好の機会として、是非お薦めします!