先日(12/18)、都内某所で弊社でお世話になっている講師:飯島健二郎さんが代表を務められる「チームケンズ」の忘年会に参加させていただきました。
当日はチームケンズ創設から来年4月で20年を迎えられることもあり、チームケンズを支えられている関係者の方々約50名が参加された忘年会でした。
私がチームケンズの忘年会に参加させていただくのは今年で2年目なのですが毎年、
・ケンズ所属選手の紹介と成績発表
・ケンズを支えられている関係者・関係団体の紹介
・ケンズからの卒業(引退)選手発表
という流れで会は進行されます。
今年はケンズ所属の井出選手が北京オリンピックに日本代表として選出され、「日本人初の入賞」で5位という立派な成績を残され、それ以外の選手も日本のトップランカーの選手ばかりの紹介、成績発表でした。
関係者の紹介については例年、関係者の方々からチームケンズへの激励の言葉をマイクを回しながらしているようなのですが、今年は飯島さんがお一人お一人を丁寧に紹介。
紹介されるにあたってチームケンズ、飯島さんからの「感謝の意」「思い出」などが丁寧に紹介されるなかで、関係者の方々がいかに『一緒に』競技環境を整えたりなどして戦っているのかを感じました。
会が進行する中で、いよいよ卒業(引退)される選手の発表。
飯島さんはその選手の名前を呼ばれ、その選手が選手生活で残された成績、本日までの選手のメンタリティなどを選手自身が話す前に紹介されました。
そんななかで、印象に残った言葉が、「・・・勝負の世界は厳しい世界で、結果を残さなければ生き残っていけない。しかし、結果が残せなかったからといって、人間として劣っているわけではない。」
また、この選手が居たからこそ、チームケンズは『世界でも戦えるチームになった』とも紹介されておりました。
卒業選手が話をされている最中は、所属選手、関係者の多くが涙を流されておりました。
『チーム愛』
大活躍されている選手の裏にはその選手を支える多くの方々、選手、コーチ陣がいることを体感した忘年会でした。
チームワーク、チームメイキングをよりよくしたい と、お考えの団体にお薦めの講師です。