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林田正光さん講演 紳士淑女をもてなす私たちも紳士淑女であれ

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先日、HAYASHIDA CS総研 代表取締役の林田正光さんの研修講演を拝聴してきました。
林田さんといえば、ご存知の方も多いと思いますが、『ザ・リッツカールトン大阪 営業統括支配人』・『京都全日空ホテル社長兼総支配人』・『彦根キャッスルホテル社長兼総支配人』など歴任された人物で、現在もHAYASHIDA CS総研 代表取締役の傍らタラサ志摩スパ&リゾート株式会社取締役会長兼支配人も務められる現役のホテルマンです。


今回の対象は、某大手アイスクリーム販売店の店長の皆様でした。
全国の店長の皆様が集合する店長会議にてお客様が感動するサービスとはどの様なサービスなのか?を基本に戻り勉強したいとのご要望で開催された研修講演です。


この日のテーマは、「感動サービスこそがロイヤルカスタマーを創るーホスピタリティあふれるサービスの実現ー」。
林田さんは講演の中でCS・ホスピタリティの本質はもとよりご自身のホテルマンとしての経験を惜しみなくお話して頂け、聴講されていた店長の皆様も業界は違えど同じお客様をもてなす接客業として学ぶべきものが多かったのか、必至にメモを取られている姿が印象的でした。
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その中でも講演中、林田さんがしきりにおっしゃられていた印象的な言葉をご紹介致します。
それは『紳士淑女をもてなす私たちも紳士淑女であれ』という言葉です。一流のお客様と接する自分達も一流でなければならない。この言葉は業種に関係なく対お客様と接するお仕事をされている方々であればすべてに通ずることではないでしょうか?


お客様がいて自身の仕事が存在し、お客様が感動して頂けるサービスを提供してリピーターになって頂ける。当たり前のことのようですが、みなさんは実践できているでしょうか?
現在、様々な偽装が問題になっている日本では付加価値として安心・安全・信頼をお金で買う時代になっています。同業他社より少々値段が高くても安心・安全・信頼を提供し感動を与えるサービスをする業者をお客様は選ばれるのではないでしょうか。


私自身、当たり前のことのようで仕事をする上で一番大切なことを学ばせて頂いた講演でした。
今回は飲食店店長の方々向け研修でしたが、飲食に限らず接客業に携わる方々をはじめ、最高のサービスをお客様に提供したいとお考えの主催者様であれば、ぜひ一度ご相談下さい。


林田正光 講演依頼情報


山崎純平


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