先日、大手保険会社の社員研修で秋田稲美さんの講演に同行してきました。
今回の内容は「ドリームマップ」というものを使った、自分の夢を持つことから、目標達成やモチベーションアップのための心のスイッチの入れ方などをお話しいただきました。
秋田さんは「夢」はなんとなく抱いていても叶わない、とおっしゃっていました。
具体的なイメージとして考えなければ、それを達成するためにある脳の機能が働かないそうです。
<トップセールスになりたい>ではなく、<どんなトップセールスになりたいか>や
<トップセールスになって何が欲しいか>という脳がイメージしやすいものに落とし込むことが非常に重要なのだそうです。
研修では、みなさんに30年後と3年後の夢を語っていただくワークをしましたが意外に具体的なイメージを表現するのは難しいようでした。
しかしながら、夢は誰でもいつでも描けるものです。
「具体的に」ということさえできれば、後は脳の機能がその夢の達成のために自分を成長させてくれる。
そうした秋田さんのお話は、こうした時代に勇気と元気を与えてくれる素敵な講演でした。
実際にこの研修を受けられてから、ぐんぐん営業成績が伸びている方が続出だそうです!
みなさんも「夢」について改めて考えてみてはいかがでしょうか。