新しく講演講師としてご登録頂けることになりました、坂本博之さんに弊社へお越し頂きました。
坂本さんは、プロボクサーとして、日本ライト級チャンピオンになるなど、日本を代表する選手として、世界で活躍され、2007年に引退。
現在は、後進の育成をされると共に、養護施設の子ども達を支援する「こころの青空基金」の主宰も務められています。
坂本さん自身も施設で過ごされた経験もあり、「子ども達の心に青空を」という思いのもと活動されています。
現役時代の試合には、施設の子ども達が応援に駆けつけることもあり、それは何より、坂本さんの強い原動力になっていたそうです。
講演では、幼少期に虐待を受け、施設で育ち、ボクサーへの道を歩まれた坂本さんの半生をもとに、人生やモチベーション、福祉などについてお話頂けます。
虐待を受けたことから人を信じることができず、心を閉ざしてしまっていた過去があったとは思えないほどに、明るく、気さくで、「熱をもって接すれば、熱をもって返ってくる」というお考えを持たれており、本日の面談でも熱いお話がお伺いできました。
プロフィールは近日UPする予定です。
「僕は運命を信じない」と人生を切り開いてこられた坂本さん。
これから人生を歩んでいく学生向けに、特にお薦めの講演です。
筆:田中周子