11月21日、日本アルトマーク主催の<医療業界キャリアアップフォーラム2009>での小松成美さんの講演会に同行してきました。
医療業界で働く方々のためのフォーラムでしたが、当日は実際に業界で働いている方だけでなく、関連業者の方など様々な方が聴講に来ていらっしゃいました。
小松さんにいつもお話をお願いするのは、中田英寿さんをはじめとする一流のアスリートから小松さん自身が感じたこと、一流とは何かということをお話し頂くのですが、今回はキャリアアップフォーラムということで「女性にとって、働くということ」と題して小松さんご自身の今までのキャリアやその時にどう頑張ってきたかということをお話し頂きました。
ライターという職業を見つけるまでの苦悩やトップアスリートに出会うことで成長をしてきた経験などを中心に、小松さんの思いをお話しいただきました。
お話を聞き終わったときには会場の空気が変わり、小松さんご自身のような凛とした空気で満たされていました。
聴講者の方も「元気になった」「自分が何のために医療業界に就職したのかを思い出して、もう一度原点に返る気持ちだった」と非常に晴れやかな表情で会場を後にされていました。
今回は医療業界で働く方向けでしたが、こうしたご自身のキャリアをお話し頂く講演の中でも、小松さんの講演は聴講者に勇気を与えてくれる講演だと思います。
女性向けの講演会はもちろん、社員が集まるキックオフミーティングや新入社員向けにもお薦めです!