先日、舞浜にて行われた某衣料品メーカー様主催の講演会に同行させて頂きました。
講師は、元プロサッカー選手であり、パラリンピック 車椅子バスケットボール日本代表の京谷和幸さんです。
先日、5月20日に京谷さんが出演された「奇跡体験!アンビリバボー」(フジテレ
ビ)をご覧になった方も多いのではないでしょうか。
京谷さんは、車椅子バスケットボール日本代表選手として、シドニー・アテネ・北京パラリンピック3大会連続出場し、2008年北京パラリンピックでは、日本選手団の主将も務められるなど数多くの実績を残されていらっしゃいます。
そんな京谷さんの今回の講演テーマは、「感謝する気持ちをもつ大切さ」交通事故により車椅子生活になる前は、高校でバルセロナ五輪代表候補に選ばれ、その後、Jリーグジェフ市原とプロ契約を結ぶなど長年の夢であったプロサッカー選手への道を着実に歩まれていらっしゃいました。
しかし、93年Jリーグ開幕半年後に交通事故により脊髄損傷、車椅子生活となります。
そうした京谷さんにとっての「事故」という1つの出会いがその後の京谷さんの考え方、そして人生そのものを大きく変えていったと言います。
「あたりまえ」のことが「ありがたい」という感謝の気持ちに変わっていく。
それは、京谷さんを人間としてひとまわりもふたまりも大きく成長させてくれた大切な出会いだったのだと当時の苦しみや正直な気持ちを講演でお話くださりました。
京谷さんは、「感謝」という気持ちを今でもとても大切にされており、京谷さんのブログには、必ず「今日の感謝」が書かれております。
京谷さんのように、毎日なにげなく過ぎていく時間の中で、「感謝」する気持ちを忘れずに意識して持ち続けていくことは私達の人生を豊かにしてくれる何よりも大切なエッセンスなのではないでしょうか。
「僕はいつか最強の感謝を見つけてみたいんです。まだ何が最強なのか分からないですが。」
そう笑顔で力強いメッセージを最後に残してくださった京谷さん。
講演の日にアップされた京谷さんのブログの「今日の感謝」には、
「本日、講演を聞いてくださったみなさまに、心からの感謝!
楽しい時間、話しやすい雰囲気、本当にありがとうございました?!!」
と書かれておりました。
多くの学びと気づきがあり、何よりも講演後には、自然と優しい気持ちになれる京谷和幸さんの講演、自信をもってお薦めいたします!
是非、一度、お気軽にお問い合わせください。