先日、某高等学校PTA様主催の基調講演会にて作家の家田荘子さんの講演会に同行させて頂きました。
家田さんといえば説明するまでもございませんが代表作「極道の妻たち」をはじめ、多くのノンフィクション作品を発表される他、テレビなど多方面で活躍されております。
今回の対象はPTAの皆さんと地域の市民の方々でした。
「取材現場から 私の出逢った人たち」と題して行われた講演会では現在、子どもたちの中で起きている問題も多くお話し頂きました。
体当たり取材が有名な家田さんらしく、覚醒剤、リストカット、シンナー、DVなど中には耳を覆いたくなるような内容も含まれていましたがお話しされる内容は全てが真実。
ただ、取材した真実を他人事のようにお話されるのではなく、一人一人取材された方への
想いを込めてお話される家田さんの講話は聴講者の感情を揺さぶるのでしょうか、
会場内では感極まって涙を流される聴講者の方も多くいらっしゃいました。
これからも取材を続け、弱い立場の方や苦しんでらっしゃる方々の真実を
伝え続けたいとおっしゃる家田さんの講演会は皆様にも一度聴講頂きたい講演会です。
学校内での講演はもちろん、行政様主催の人権講演会にもおすすめです。
是非、一度お問い合わせ下さい。