最近学校関係や福祉関係のお客様から、人権講演会に関するご相談をいただきます。
「人権講演会を企画中なのだが、どういう方をお呼びしたらいいか?」といった内容のお問い合わせです。
一言に「人権」といってもなかなかイメージが浮かばず、なんだか難しい内容のお話をされる印象をお持ちの方が多いように感じられます。
そもそも人権とは『人間に当然与えられるとされる権利』(:新明解国語)とあります。つまり、人を大切にする、また思いやりを持つ、周りの人に感謝するなど、講演を行う多くの講師のテーマの根底に共通してあるものだと考えます。多くの講師が人との繋がりや大切さを成功体験の中で実感されているからです。
そういった意味では、「人権」はもっともポピュラーなテーマのようにも思えます。
先日、『世界がもし100人の村だったら』の池田香代子先生の人権ご講演会に同行致しました。
「私達は無力ではなく、微力である。」と語る先生の言葉に、微力が大きな力に繋がることの事実と素晴らしさを感じました。
講演後の書籍販売では、池上彰さんとの共作『日本がもし100人の村だったら』を中心に、ほとんどの書籍が完売致しました。
純利はすべて寄付に充てられます。
誰かのために何かを始めるきっかけを得られる。
それが人権講演会の意義のようにも思えました。
「人権講演会を企画中なのだが、どういう方をお呼びしたらいいか?」弊社には4500名を超える講師が登録しております。
お客様に合わせた人権講演会をご提案させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。
お待ちしております。