先日、元男子バレーボール全日本代表監督の寺廻太さん。
バレーボールクリニックを中心に、定期的な活動として、「寺廻塾」を行っていらっしゃいます。
今回は少し主旨を変えて、中学生・高校生向けにファシリテーション講座を行うということで、取材に行ってまいりました。
中高生の部活動では、体育会系の部活なら特にかもしれませんが、生徒よりも指導者の方が立場が強くなります。
これはスポーツだけではなく、規律や組織というものも学ぶ、あくまでも教育の一環であるため、当然のことでもあります。
ですが、こうした体制だと生徒が自分たちの頭で「チーム」や「勝利」ということを考える機会が減ってしまいます。
本当に試合で熱つためには、選手である生徒が自分たちの頭で考える、またそれを実行するということができなくてはなりません。
寺廻さんのファシリテーション講座では、グループに分かれて、強いチーム、弱いチームの要素を話し合いました。
そしてそれを実行するためにはどうしたらよいのかを考え、今後の部活動のあり方を見つめなおす時間となっていました。
今回は中高生向けでしたが、企業の社員研修としても指導者の会合でも様々なテーマでご好評をいただいております。
ぜひ、寺廻氏さんのリーダー論、チーム論も聞けて、課題解決もできる、プログラムをご検討ください!