先日、さまざまな装置やシステムを製造・開発・販売しておられる企業様の海外営業部社員様へのプレゼンテーション研修のご依頼をいただきました。
今回の講師は、NLP(神経言語プログラミング)を活用し、幅広いご活躍をされておられる田中千尋先生です。
今回の受講者のみなさまは、外国人の方との商談が多い方々でしたので、プレゼンテーションの中でも「非言語」と呼ばれることの多い、表情や身振り手振りも重点的にトレーニングをしていただきました。
田中先生の研修はとにかく受講者のみなさまが、たくさんトレーニングをする時間があることも特徴的です。
3時間という研修の中で、ほとんどしゃべりっぱなしのみなさまではありましたが、トレーニングを重ねるにつれて、はじめは堅かったみなさんの表情も、どんどん良くなっていくのがわかりました。
またこれもNLPプレゼンテーションの特徴ですが、自分がプレゼンテーションをすることで、相手がどんな状態にしたいのかということをイメージしてプレゼンテーションをするということがあります。
このことは初めて聞く方も多く、やはりやり始めは難しそうに首をひねる方も見受けられましたが、研修の終盤では、理論だけでなくトレーニングの中で感覚としてもご理解をいただけたようでした。
NLPは神経言語プログラミングと訳しているように、明日から即使っていただくことはもちろん、ビジネスシーンでふと体の中から湧き上がってくるような感覚になることが多いそうです。
きちんとトレーニングをすれば、自然に思い出され、必要な場面で活用できるという非常に不思議で奥の深いスキルです。
しかしスキルは実際のシーンで使えなければ、いくら方法を覚えても意味がありません。
そうした意味では、NLPは忙しいビジネスマンにはとても適した手法なのかもしれませんね。
NLPを活用した様々な田中先生の研修、ぜひご検討くださいませ。
お悩みの課題が解決できるかもしれません!