先日、大手通信システムサービス会社様にて社員のみなさま向けに高倉麻子さんの講演のご依頼をいただきました。
下半期のキックオフミーティングの中でのひとコマということで、20代の若手社員のかたから60代の管理職の方まで本当にいろいろな方にお話を聞いていただきました。
高倉さんご本人が出身である福島から3時間以上もかけて東京までサッカーをしに通った小学生時代から現在の16歳以下のチームであるU16の女子代表コーチに至るまでの経験談を交えてお話いただきました。
その中には、なぜサッカーを続けてこられたのか、そしてその先に何が見えたのか、など今のようななでしこブームがくるということなど、まったく想像もつなかかった時代に「サッカーが好き」という思いを貫いてこられた高倉さんの信念と努力がとても強く感じられました。
またこうしたご経験をされ、サッカーでもビジネスでもチームが勝つには、
・みんなが同じ方向を向いていること
・信頼関係を保てること
・革新にふれた話も包み隠さずよく話あえること
が大切だということを実感されたそうです。
現在のなでしこジャパンを築いてこられたおひとりである高倉さんのご経験からの言葉ということもあり、会場では深くうなづく方が多くいらっしゃいました。
最後の質問コーナーは、講演のこともサッカー自体についてもたくさんの質問をいただき、和気あいあいとしたよい雰囲気で講演を終了させていただきました。
いまのなでしこジャパンは、これまで多くの監督、選手の方々の積み重ねであるということが、よくわかる講演で大変聴きごたえがあります。
ぜひ、社内講演などご検討ください!