先日、心理カウンセラー、研修インストラクターの桑田美香さん(エデュコミュニケーション代表)のインタビュー取材に同行してきました。
桑田さんは、元歯科衛生士ということもあり、医療の現場での講演・研修の実績が豊富でいらっしゃいます。
その実績から、医師や医療従事者の方向けの機関紙のインタビューをさせていただきました。
桑田さんがインタビューの中で何度もおっしゃっていたことは、医療従事者は、「いつの間にか患者様に対して強者になってしまうことがあるということをもっと意識しなければならない」ということでした。
専門の知識は、患者様には確認のしようがない。
だからこそ、人として当たり前のマナーや接遇も患者様には、ぶっきらぼうだったり、叱られているように感じだりしてしまうのだと。
「自分たちの当たり前が、患者様にとっても当たり前なのかどうか?」
そう考える力が今最も医療現場の接遇には足りないところだと実際の事例も交えながら、お話くださいました。
接遇のお話をされる先生は、弊社でも多くご紹介をしておりますが、医療従事者の気持ちや状況を理解した上で、より医療の質を高める接遇という切り口でお話をいただける先生は
そう多くありません。
お話の中には、すぐに実践できる改善案もたくさんありました。
そうした事例を伺うと、少しのことが大きく結果を変えるということが、良くわかります。
医療関係の団体様、お取引先に医療関係の団体様が多い企業様にとてもおすすめの先生です。
ぜひ、ご検討くださいませ!