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「30年間お茶の間でお馴染みのドラマを温めた俳優」

「うっかり八兵衛」という架空の人物ながら、20代後半からご年配の方々までわかる有名な方は実写のドラマでは多くはいないのではないでしょうか。


そんな「うっかり八兵衛」を30年間多くのキャストが入れ替わるなかで演じられてきた高橋 元太郎さんに先日お会いさせていただき、お話を直接30分ほど伺う機会がありました。


高橋元太郎さんは歌や俳優として活躍されている一方、この講演会でも『日本のいい文化を守り、継続』させていくために活躍されております。


講演会では、元太郎さんが今日までどのように健康を気持ちの部分で保たれてきたか、というお話もされますが、何よりも『人と人との出会い、支え合いによって』日本文化が育まれ、その日本文化が元太郎さんや日本国民の多くの方々を成長させてきたか、を講話されます。


今回お会いさせていただいた中で、元太郎さんが


『文明が進化しすぎると、文化がどんどん失われていってしまう』


と仰られていた事に、心を打たれました。


便利すぎると、すこし面倒な事でも実行する事が億劫になり、「近くで起こっている子供達の過ちを正すために、注意ができなくなったり」「隣にどんな方が住んでいるのか、わからなくなってしまったり」今まで【あたり前】と思わていたことが、あたり前でなくなって
しまってきている、と仰ったのです。


私の身の回りを再度見直しながら、最近の姿勢を正さないといけないといういい緊張感をいただく事が出来ました。


最近、もし【あたり前】だったことが出来なくなってしまっている地域の方々がいらっしゃいましたら、高橋元太郎さんを講演会でご招聘いただく事を一つ、ご検討されてみてはいかがでしょうか?


きっと、いい気づきがたくさん見つかると思います。


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高橋元太郎 講演依頼情報


川勝一英


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2012年1月23日 15:53に投稿されたエントリーのページです。

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