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2012年2月 アーカイブ

2012年2月 6日

藤巻幸大さん講演同行「フジマキ流リーダーシップ論」

先日、藤巻幸大さんの講演会へ同行させていただきました。


藤巻さんは、伊勢丹でのカリスマバイヤー、福助の再建、セブン&アイホールディングス、イトーヨーカ堂での改革、「藤巻兄弟」の弟さんと、幅広くご活躍をされていらっしゃいます。


当日、初めてお会いした藤巻さんは、講演前のお打ち合わせから大変パワフルにお話をいただき、また、お正月に骨折をされ、松葉杖にていらしたにも関わらず、講演の最中もほとんど立ってお話をいただきました。


講演会では、ご自身のご経験談や、他の経営者の方々の具体的なエピソードを交え、「リーダーシップ論」をお話いただきました。


「仕事の大半はコミュニケーション」と思っている、と仰る藤巻さんは、日本の上司・部下の関係にありがちな、「言ったつもり」「伝わってるつもり」を指摘され、ご自身は都度、会った人に何でも聞くようにしているそうです。


また、藤巻さんの講演の醍醐味のひとつは、質疑応答が大変盛り上がります。
講演を50分ほどいただいた後、30分ほど、聴講者の方の質疑応答に応じていただきました。


質問は途絶えることなく、ひとつひとつ丁寧に応じていただき、講演、質疑応答ともに、聴講者の方からご満足をいただきました。


藤巻幸大 講演依頼情報


田中周子


2012年2月 8日

水口和彦さん同行「ワークライフバランス実践のためのタイムマネジメント」

先日、タイムマネジメントに関する研修や手帳などのツール監修、コンサルティングで活躍中の水口和彦さんの研修に同行してきました。


今回は社員の方向けに、個人のタイムマネジメントとチームのタイムマネジメントについて、グループディスカッションも入れながら行っていただきました。


普段は問題ないと思って取り組んでいたことも、「時間管理」や「効率」といった側面から
改めて考えるともっとよいやり方があるということをご認識し、習慣化への一歩としていただけたようです。


また研修の中で一番みなさんが難しいと感じられたのが、チームとしてのタイムマネジメントの中の「コミュニケーション」の部分でした。


冷静に考えてみれば、コミュニケーションロスによりプロジェクトの進行が遅れたり、
やり直しになったりということもよくあることです。しかしながら、それをコミュニケーションが要因だとは考えなかったとことに落とし穴があるようです。


タイムマネジメントはどの企業様にもある課題ですが、状況に合わせて取り組みながら工夫を重ねていかなければならないものでもあります。


水口先生の研修では具体的な課題と対策案について、事業部ごとにディスカッションをしていただいたりすることで、現状の問題解決にもなりました。


また一方で、意識を変えて工夫を続けていくことが最も大事なことだということを強く感じる研修となりました。


様々な角度から研修が可能なタイムマネジメントのプログラム。


ぜひご検討ください。


水口和彦 講演依頼情報


馬場真由香


2012年2月10日

ベリッシモ・フランチェスコさんインタビュー同行「家庭料理はレストランを超える」

先日、イタリア料理研究家のベリッシモ・フランチェスコさんにお会いしました。


「美しい人」というインタビーにてベリッシモさんの美への考え方や料理に対する想いについてお話を伺いしたのですがテレビでも拝見する気さくでユーモア溢れるお話で終始、私たちスタッフやライターさんを楽しませてくださり笑いのたえないインタビューとなりました。


いつも明るく笑顔のベリッシモさんですが来日した当初は仕事もなく、とても苦労されたそうです。


そんなお話も「石の上にも10年ですよ!」と笑顔で話されるベリッシモさん。お話を聞いているだけで空間ごと明るい雰囲気に変わっていくのが分かりました。


とてもオーラのある素敵な方です。


また、ベリッシモさんのお話で印象的だった言葉があります。
「家庭料理はレストランの料理を超える」ベリッシモさんにとって料理とはお金のためではなく誰か大切な人を喜ばせるためのものである、という言葉です。


ベリッシモさんの気さくで親しみやすいお人柄が伝わってくる言葉でした。


インタビュー詳細は来月アップされる予定です。
ぜひご覧になってみてください!


ベリッシモさん、ありがとうございました。


ベリッシモ・フランチェスコ 講演依頼情報


丸山智子


2012年2月21日

小杉俊哉さん同行「今求められる社員の自律性」

先日、慶応義塾大学でも教鞭をとっておられる小杉俊哉先生の講演に同行してきました。
今回は、企業様のキックオフミーティングでのご講演で、


「社員の自律性」


というテーマでお話いただきました。


この10年ほどで環境は大きく変わり、リーダーシップに対する意識も変化してきました。
そうした変化により、カリスマ性や行動力で辣腕をふるい組織を統率するような「強いリーダー」に対する不信感も出てきたと小杉先生はおっしゃいます。


代わりに、社員ひとりひとりが自分のことには自分で責任を持つことが必要となってきたこと、また組織や上司に道を示してもらうのではなく、自分が考え行動し、キャリアを切り開く覚悟も必要だとお話くださいました。


こうした「自律性」が発揮された組織では、社長や上司が答えも持っていないもしくは正解が見えない状態でも、自分たちで答えをみつけるべく行動することができ、先行きの見えない状況では、とても強い組織だということでができます。


主催者様との丁寧にお打ち合わせいただいた今回の講演は企業の本年度のスローガンとも重なり、非常にうなずく方の多い講演となりました。


リーダーシップにお悩みの企業様にぜひ、おすすめです!


小杉俊哉 講演依頼情報


馬場真由香


梅田幸子さんお打ち合わせ「魅力的に会社を伝える方法」

先日、講師の梅田幸子さんとのお打ち合わせの機会がありました。
今回は、企業様の採用面接官のスキルアップについての研修のお打ち合わせです。


採用面接は、現在何度目かの氷河期と言われおり、企業側からみると買い手市場のようにも感じられます。


しかしながら、採用のご担当者様にお話をうかがうと学生の数は多くてもその中でも優秀な学生を採用しようと思うと学生を「見極める」というスキルだけではなく、入社してもらえるように「魅力的に自社をアピールする」というスキルも当然ながら必要になってきます。


今回はこの「魅力的に自社をアピールする」スキルを中心に研修をお願いすることとなりました。


梅田先生は、4000人以上の採用面接と3社での社員研修育成の経験をお持ちでいらっしゃり、採用のプロフェッショナルであるとともに、採用と育成の両面からアドバイスできるコンサルタントでいらっしゃいます。


こうした状況だからこそ、改めて面接官のスキルを見直してみることも必要かもしれませんね。


梅田幸子 講演依頼情報


馬場真由香


2012年2月22日

澤口先生・尾木先生講演同行「子ども達から元気を」

フジテレビの「ホンマでっか!?TV」で人気の脳科学者の澤口先生、そして尾木ママこと教育評論家の尾木先生の1日2回講演に先日同行してまいりました。


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当日は、寒さが厳しい時期にも関わらず、開場1時間前から多くの方が会場外に並んでくださり、1,000名規模の会場もあっという間に満員となりました。


3.11の震災を受け、多くの方の気持ちが沈んでしまっている状況の中、現状を乗り越え、まずは子ども達が少しでも元気になるようにとの主催様の想いから、今回のテーマを「子育て・教育論」と題し、お2人にご講演して頂きました。


澤口先生の講演では、子ども達が伸ばすべき能力とは何か、いかに育成していけばいいのか、スライドを用いながら科学的根拠を分かりやすくお話頂き、尾木先生の講演では、実際にどのように子ども達に接し、コミュニケーションをとっていけばいいのか、愛情表現や魔法の言葉など具体的な日常での実践方法をお話頂きました。


テレビ番組でも非常に仲がよいお2人。
講演会の控え室では、お互いに挨拶や雑談をしながら、講演準備をされておりました。


テレビ番組で人気の講師を1日2回講演で実施できるのも、弊社ならではのサービスだと思っております。


今後も主催の皆様と今までにない面白い、記憶に残る講演会をご一緒に企画できたらとスタッフ一同考えております。


お気軽にご相談くださいませ。


澤口俊之  講演依頼情報

尾木直樹  講演依頼情報

井上 希


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