先日ある企業様よりご依頼いただきました
中西モナさんの講演に同行してきました。
今回は「報道の責任とメディアリテラシー」という演題で
PPTを使用してわかりやすく講演いただきました。
中西モナさんは報道記者時代には、
「和歌山カレー事件」、「池田小児童殺傷事件」をはじめとした
殺人、放火、誘拐など様々な刑事事件を担当していたご経験から、
「事実」と視聴者が受け取る「情報」がイコールではないことや、
マスメディアのあり方を具体例を出しながらお話いただきました。
聴講者の皆様は経営者の方々がほとんどでしたが、
日ごろから新聞やインターネットなどから情報収集をしている中で
情報の受け手としてしておくべき心構えを
真剣に、そして時にはうなづきながら聴かれていました。
後半30分は、ざっくばらんな質疑応答形式で、
聴講者の皆様からの質問に積極的にお答えいただきました。
中には、企業経営者として不祥事の会見などでのエピソードを
教えてほしいという質問もあり、
モナさんご自身の記者時代のご経験から、
経営者として日ごろから心がけておくべきことについて
アドバイスされるという場面もありました。
モナさんは、7月に第1子を出産予定です。
産休後は、「報道の責任とメディアリテラシー」はもちろん、
子育てや不妊治療と女性の妊娠についてのご講演も可能です。
是非、講演のご依頼、お待ちしております!