先日、フリージャーナリストの藤田正美さんと
お食事をご一緒させていただく機会がありました。
ニューズウィーク日本版で編集長を務めていらっしゃった藤田さん。
お食事をさせていただきながら、
数多く記事を書かれていらっしゃったご経験から、
どうしたら文章が上手く書けるかという質問をしてみました。
≪いい文章を書くには、いい文章に触れること≫
だそうです。
ではいい文章というのは・・・?
いい文章かどうかを見極めるには、声に出して読んでみる。
声に出して読みやすい文章は、いい文章だそうです。
そううかがって、ふと改めて自分メールの文章を読んでみると・・・
大いに反省の余地ありです。
さらにお話の流れで、次世代(若者)に向けて
≪自分で考えて自分で行動しよう≫
というアドバイスもいただきました。
他人の言ってることを鵜呑みにしないこと、
そのためには、まず今何がわからないかを知ることが大切だ
そう教えて頂きました。
藤田さんご自身も
「昔は何が分からないかもわからなかったけれど、
今は何がわからないかは分かる。」
とおっしゃっていました。
自分が、何が分からないかを分かるよう、
日々積極的に、様々な情報に触れていかなければと
気持ちを引き締めたお食事会でした。
藤田正美氏講演情報