先日、小学生を対象とした篠原洋一さんの講演会に同行してきました。
篠原さんは子供のころから食べることと、旅行が好きで、
高校卒業に板前になりました。
その後、北海道大学の先生から聞いたオーロラの話に心打たれて、
その一心で板前を続けて10年、29歳で第33次南極地域観測隊の
越冬調理担当として南極へ行くことを実現しました。
その後、豪華客船「飛鳥」に14年間乗船し和食の責任者となり、
世界9周、約70カ国、200都市を巡り、50歳を前にして再びオーロラが見たくて南極へ。
第50次南極地域観測隊の越冬調理担当になりました。
講演では南極のペンギンや、あざらしの映像やオーロラの映像をまじえながら、
観測隊の仕事についてお話ししました。
子どもたちは普段知ることの出来ない南極のお話しに興味津々で拝聴している姿が
印象的でした。
小学生に対して分かりやすく飽きさせないトークで時間があっという間に過ぎていきました。
ぜひ、篠原洋一さんの講演をお考えの方は弊社までお気軽にお問い合わせください!