先日、ダンスプロデューサーの夏まゆみさんの新刊、「教え子が成長するリーダーは何をしているのか(サンマーク出版)」が発売になりました。
以前出版されたビジネス本「エースと呼ばれる人は何をしているのか(サンマーク出版)」も大ヒットをし、この本がきっかけで多くの企業様で講演に呼ばれることが増えたという夏さん。
今回の書籍では「リーダーシップ」をテーマに執筆をされています。
「部下が自分の言うことを聞いてくれない」
「相手が伝えたとおりに行動してくれない」
「指導に行き詰まっている」
その原因は「言葉の使い方」にこそ問題があると夏さんはおっしゃいます。
昨今多くの企業でリーダーシップの在り方が問われており、時代の変化に伴い以前のようにリーダーはとにかく先頭に立ち部下を引っ張っていくだけではなく、支援型のリーダーシップの必要性が求められています。
夏さんは書籍の中で「1対多数」ではなく「1対1の関係性をしっかりと人数分持つこと」の大切さを強く説かれています。どの部下にも同じように接し引っ張っていくのではなく、一人一人としっかりとコミュニケーションを取り、それぞれに合った「言葉の使い方」を意識していくことで、チームの統率ができ部下の能力を最大限に引き出せるのです。
部下に指導をしていくことは自身の更なる成長にも繋がるという夏さんのお話は、特に若手のリーダーの方々に読んで頂きたい一冊です。
教え子のアイドルの方々との実話を交えたお話は非常に読みやすく是非お勧めです!
また講演依頼.comでは、現在夏まゆみさんのご講演のお問合せを多く頂いております。
少しでもご興味をお持ちのお方はどうぞ弊社までお気軽にお問合せ下さい。