こんにちは。営業部第一グループの土橋です。
私は2012年から約7年間ほど講演のお仕事をさせていただいており、週に1回講演に同行したとしても300回以上拝聴していることになります。
こういった講演会のお仕事に携わらない限り、いろんなジャンルの方の講演をここまで多く短期間で聴くことはないでしょう。
ですので、今回のブログではこれまで聞いた講演で影響された内容について書かせていただければと思います。
入社一年目で聞いた小杉俊哉さんの講演は私にとって大きなターニングポイントでしたので、その内容について一部紹介させていただきます。
上図は小杉さんの講演で使用されていた時間管理のマトリックスです。
仕事を上昇気流に乗せるには、緊急度は低いが重要度が高い仕事を日々やれているかどうかにかかってくる。
それを意識的に取り組むことで、未来の仕事の質が変わってくる。
そのようなことを言われ、何も考えず忙しさに追われていたことにハッとさせられました。
その翌日からA4一枚の用紙に、マトリックスの図を書き、常にどの仕事を今取り組んでいるのか整理し、緊急度は低いが重要度が高い仕事を最低1日一回取り組むことを続けてきました。
振り返ると、そのお陰で楽しく仕事を続けられているなとつくづく感じております。
一つの講演で、人生が変わることがあるということを実感する日々です。
聞く人のその時の状況や心境によって、講演の効果性も変わってくることが面白いところでもあります。
是非いろんな人に講演の面白味を感じていただきたいです。