ペルソン 営業職 社員インタビュー 「101%の成長を求めて」

業界最大級9200人の登録講師を抱え、講師紹介や講演会のサポートまで行う「講演依頼.com」の株式会社ペルソン。今回は、営業部 第1グループ(人材育成)に所属の東 秀(ひがし すぐる)さんに株式会社ペルソンの営業部を選んだ理由や、仕事のやりがい、一緒に働きたい仲間について話してもらいました。

東 秀(ひがし すぐる)

営業部 1グループ(人材育成)
法政大学卒業後、株式会社ぺルソンに入社。
企業の社員向け各種研修会・セミナーの支援、企画等を担当。

営業のインターンから成長を求めて株式会社ペルソンへ
まずは株式会社ペルソンへの
入社の経緯や理由を教えてください。

大学時代、営業インターンをしており、その経験を活かして就職先でも営業の仕事ができたらと考えていました。また、仕事を通して自分も成長できる会社を条件に就職先を探していました。そんな中で出会ったのが株式会社ペルソンです。ペルソンでは、講演会を通して様々な分野で活躍されている方とお仕事ができるということを知り、自分の成長に繋がるのでは、と思いました。

念願叶ったわけですが、
入社前後でイメージの違いはありましたか?

インターンを経験していたので、営業職の具体的なイメージを持っていましたが、実際に働いてみると、コンサルティングの要素が強く、求められるスキルが違うと感じました。

この仕事をやっていて面白いこと、嬉しいこと は何ですか?

では、具体的に
東さんの業務内容を教えてください。

「講演依頼.com」の営業は大きく分けると5つの業務があります。

  • 1. 講演会開催を検討されている各種団体にヒアリング
  • 2. 講演会の趣旨(目的)に合致する講師を提案・紹介
  • 3. 講演実施前日までの準備業務
  • 4. 講演実施日、案件により講師と講演会場へ同行
  • 5. 講演後、主催者と講師のフォロー

まずは講演会を検討されている各種団体から問い合わせがあった際に、要望や予算、先方の希望する講師のヒアリングを行います。やり取りはメールでのテキスト・コミュニケーションが最も多く、次に電話でのやり取り、希望に応じてオンラインでもお話しします。

第一候補の講師が決まり次第、私から講師へ講演会の登壇の依頼を行います。その際に講演会の日時、また講演会の目的、主旨・概要などを伝えます。講師が決定したあとは主催者と講師との間に入って打ち合わせに同席することもあります。講演会の中で話せることは限られてくるので、何を優先するのかビジョンやベクトルをすり合わせる、調整することがこの仕事の難しさであり、やりがいでもあります。

主催者と講師の直接のやり取りの場合、お互いに希望を伝えにくいということもあるかと思いますが、営業が間に入ることでそれぞれの希望を聞き、より良い講演会になるよう調整していきます。

3番目の講演実施前日までの準備業務としては書類作成、講演内容、移動行程の調整などがあります。

ここまでが主な業務です。その後、主催者や講師から立ち合いの要望がある場合は、講演会当日会場に伺い、投影資料の確認など、運営のフォローをします。また、講演会の実施が初めてのお客様もいらっしゃいますので、安心して実施いただけるようにお手伝いをします。

講演終了後は、今後の講演にも活かしていけるよう、お客様や講師に感想や改善点をヒアリングします。

講演会実施までの工程をプロデュースする役割を担うため、肩書にもあるように、講演支援の「コンサルタント」の方がふさわしいかもしれません。

講演依頼.comの営業業務において
面白いこと、嬉しいことは
何でしょうか?

以前担当したお客様が、他のお客様を紹介してくださることが一番嬉しいです。「東さんの対応が良かったと聞いてメールしました」と連絡があるとモチベーションが上がりますね。

講演会について言えば、様々なお客様や各界のプロフェッショナルである講師の方々に会えるのが醍醐味です。講演会でないと聴けない話や、控え室での雑談なども貴重な体験になっています。

また、講演会の現場に行ったとき、参加者の方々の満足感が笑顔に表れていたり、主催者からの御礼のメールに講演会成功の喜びが滲み出ていたりすると私も嬉しくなります。営業が直接お話をするのは講師と主催者ですが、参加者の方々が講演後に笑顔になっていることも大切だと思っています。

そのためには主催者から事前に、参加者の詳細、どんなことに困っているかなどを徹底してヒアリングします。コンサルタントとしてリサーチ力やマーケティングの要素が重要です。そこは、お客様に自社の商品をプレゼンして売り込む一般的な営業と違う部分かもしれません。

この仕事を通じて何が学べ、どう成長できましたか?

入社直後と現在を比較して
東さん自身が成長したと思えることは
何ですか?

講師や主催者から頼ってもらえていると実感したときに、自分の成長を感じます。例えば、講師から「講演会で話す内容について相談したい」と言われたり、主催者から「社内の打ち合わせにも参加してほしい」と言われたりするなど、経験を積んだことにより、アドバイスを求められる機会が増えてきました。

最近、結婚をされましたが結婚を決められた要素に今の仕事の状況は影響していますか?

講演依頼.comの営業で
大変なことは何でしょうか?

一番大変なのは、主催にとってベストな講師を探すという工程ですね。希望するテーマによっては、講演依頼.comの登録講師ではない講師を探す必要があります。連絡先を調べてコンタクトを取ったり、関係性の深い講師に紹介してもらったりして、講師を提案します。大変な反面、一番やりがいを感じる仕事です。

また、講演会の当日、天候不良で新幹線が動かない、飛行機が飛ばないなどのトラブルが発生することがあります。その場合は臨機応変な対応を求められます。

営業部の社内の雰囲気は
いかがでしょうか?

社内は、アットホームで和やかな雰囲気です。

ほぼ全員がテレワークなのですが、私は基本、出社しており他のメンバーが出社したときは雑談をしたり、ご飯を食べに行ったりします。あとは毎朝、オンラインで軽いミーティングを行っています。

ペルソンの新人教育は、メインの教育担当者はいますが、偏って1人で教えることはしません。先輩社員全員がローテーションで教育を担当するので、誰にでも相談できる環境です。

また、営業部全体で売上目標を達成すると全員の評価や給与が上がるので、そこを目指して一致団結できている雰囲気があります。

この仕事をするあなたの意義は何ですか?

毎月101%の成長ができるように
東さんの今後の目標を教えてください。

毎年、会社で決められた目標数値があります。社内の人数や状況によっては目標数値が前月より少ない場合もありますが、それを達成して満足していたら成長がありません。私自身は先月の数字よりも1%でも上回れるように常に意識しています。

それと、私には目標としている先輩がいます。仕事で迷ったときは真っ先に相談するのですが、どんなことでも絶対に否定せず、私の考えもすごく尊重してくれます。

先輩は、聞く・認める・尊重するということができる人で、今は私も、受け入れる・認める・尊重することを実践し、何でも相談できる雰囲気づくりに努めています。

最後に、将来どういうビジネスパーソンでありたいと思っていますか?

最後に講演依頼.comの営業への応募や
入社を検討している人に
メッセージをお願いします。

ペルソンの営業職で一番大切なスキルはコミュニケーション力だと感じています。ペルソンは異業種からの転職も多く、入社時点で講演に関する専門スキルは問われません。しかし、日々、主催や講師と大切なやりとりが発生します。そこではコミュニケーション力の中でも特に「質問力」と「傾聴力」が重要になってきます。この力に自信のある方はペルソンで存分に力を発揮できると思います。ぜひ一緒に働きましょう!

ペルソンについての会社情報はこちら

「講演依頼.com」は、株式会社ペルソンの商標登録です。【商標登録番号】第5102285号

最近、主催者様、講師様より「講演依頼.com」と類似した商号でサービスをされている会社様に関して度々、質問、確認を頂きました。弊社、株式会社ペルソンが講演講師依頼代行サービスを提供させていただいておりますサイトは「講演依頼.com」になりますので、お間違いのないよう何とぞ、宜しくお願い致します。

PAGE TO TOP